昨日輪島に着くまでに、道の駅フェチな私は4ヶ所に降ろしてもらい、色々ゲットしましたよ~

それはまたおみやげ部屋などで追い追い、ね


金沢までのあいだにこちら「ななもり清見」に立ち寄り、あとで登場するミルクなどをご購入


飾りカボチャも作り物みたいで可愛いでしょ。
さて、金沢。オススメワインバーは「ワインバー・シノン」さん♪生徒さんに教えてもらって行ったのですが、大変居心地の良い、いい意味でマニアックなお店でした


ここでグラス・シャンパーニュをいただきながら、この旅のもう1人のパートナー、映画監督の白羽さんと合流

監督は、このお店に来たことがあったみたい!さすが北陸通ね

監督の『能登の花ヨメ』石川県大ヒットを祝って、まずは乾杯。

なぜか店主の辻さんを記念にパチリ。写真に写っている、能登で作られているセイベル種のワインも出して下さったり、はたまた私のことも知っていてくださりで、本当に短い時間でしたが、楽しませていただきました

また必ず伺いますね

そして!行ってみたかった居酒屋さんは、輪島ご出身のご主人がやっている『いたる』さん


ここの能登の岩牡蠣は今が最高に美味しいシーズンだけど、ほんっとにっ!美味しかった~

日本酒は金沢の地酒「加賀鳶」に続いて、能登の地酒(生酒)「竹葉」で乾杯


監督と初の?!ツーショット(笑)。
いかついお手でレモンを絞ってくれているのは、「地鶏の梅しそ揚げ」。

衣に梅を混ぜており、美しい朱色に上がっています。
地魚のお刺身や、胡瓜の餡かけ、蓮根を揚げたものなど、お野菜料理も美味なのは、さすが金沢。ビールもワインまでもみんなで良く飲み、次なるお店へ。ロンドン(漢字が今わからない…。)パブなるレトロなお店で、

写真のようなミニチュア・ボトルがずらりと並ぶお洒落なお店でした

バス・ペール・エールやラフロイグのヴィンテージ…と言いたいところですが、昨夜はかなり居酒屋タクシーのフライングがきいたので、おとなしくジンライムで、監督とず~っとお喋り(漫才)

?それを聴きながら笑っている富山のご夫妻との夜も更けゆきー。私が泊まっているホテルで、名残惜しくも再会を約束しつつ、サヨナラを交わしたのでした

それでも充分な状態で、久しぶりの二日酔いで目覚めた朝、道の駅でゲットした、

爽やかな飛騨高山のミルクに癒されながら(なんてフレッシュで甘味が上品で美味しいんでしょ

いつもみたいにミルク・コーヒーにしないで、昨日はストレートでいただきました

)、長い1日をようやく振り返った感じ

ここからは監督にハンドルを任せて、またまた長い1日の始まり~

とは言え、ゆっくり11時頃のスタートにしてもらって、金沢~穴水~輪島まで気ままに降り立ちながら、監督自ら『能登の花ヨメ』ロケ地巡りや、裏話しを聞かせてもらいながら、夕方5時に輪島に到着するまで、のんびり寄り道をしながらのドライブを愉しんだのでした

考えてみると、なんて贅沢なことなんでしょ

白羽さんとは20年来の友人で、しかも阪神大震災を機に、遠い親戚だったことが判明


前作で私が作品に出させていただいた時には、全く知らなかったことですから、人のご縁とは不思議なものです。だから監督とは、何だかひとつ違いの従姉妹同士みたいな感じがするのでした

決して『能登の花ヨメ』には見えません…


で、ランチに立ち寄ったのが、日本中食べ歩いている、蕎麦通の監督も「ナンバーワンかも」と唸る、こちら『上杉』さん


確かに、私の知ってる今までのお蕎麦にはない、強い芳しい香りと波打つような力強い余韻がなかなか途絶えることなく押し寄せー。いつまでも、この昭和の田舎の夏の雰囲気を持つ空間とともに、幸せな気分を味わっていたのでした。
大人の夏休みの素晴らしい記憶と想い出に変わってゆくのを感じながらー。まだまだそんな旅は続きますので、後半をお楽しみに
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